愛犬のための健康法

にとっての1年は人間にとっての12年と同じともいわれています。
愛犬が誕生日を重ねる毎に元気がなくなってしまったり、食事の量が減ってしまったりなど、心配されている飼主様も多いと思います。
こちらでは、愛犬が年齢を重ねていく中で日常にできる健康法をご紹介します。

水分を上手に取らせる

人間でも運動の後は喉が渇いてしまうものですが、犬の運動量は人間の比では無いといわれています。
散歩やドッグランで大好きな運動を思い切りさせてあげた後は、水分補給を欠かさないようにしましょう。
最近では愛犬用無添加ミネラルウォーターなども気軽に購入できるようになりました。
お散歩の際は少し多すぎるくらいの量を持っていくと安心です。
特に近年は夏の異常気象で人もペットも熱中症にかかるケースが多発しているそうです。
人間は薄着に着替えることができますが、犬は毛を脱ぐわけにはいきません。
熱中症対策としても水分補給は重要です。

できることは自分でさせる

年齢を重ねてあまり積極的に動かなくなってしまった愛犬を見ているのは辛いものです。
食事の際などつい口元まで運んであげたりしていませんか?愛犬の健康を本当に考えるなら、その気遣いが逆効果になっている可能性があります。
いつまでも元気でいてもらうためには、日常的に動ける体力や物事を認識する思考力を維持してあげないといけません。
そのためには食事の時間になったら自分から来るようにさせるのが一番です。
体のことも考えて無添加ペットフードに変えたり、トイレは自分でさせるようにしたり、家のちょっとしたことなど役割を与えてあげると良いと思います。

散歩プラスアルファ

愛犬にいつまでも健康でいてもらうためには、健康的な食事、プラス適度な運動が基本です。
犬は散歩が好きなので、散歩に行きたがる時はどんどん連れていってください。
また、日常よくある散歩だけだと犬にとってもルーティンになってしまいますので、時々は公園などでボール遊びやフリスビー遊びもしてあげるといい運動になると思います。

長年同じ時間を共有されてきた飼主様にとって、愛犬は家族の一員であると思います。

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